こんにちは、管理部のマツオです。

 

京都国立博物館で開催中の「京のかたな~匠のわざと雅のこころ」展に行ってきました。

京博友の会メンバーの友よ、いつもありがとう。

 

ところで、皆さんは「刀剣乱舞」というゲームをご存知ですか?

「名高き武器を擬人化した刀剣男士たちの主(あるじ)となり、

彼らを育て、強化し、自分だけの白刃隊を結成しよう!」という内容の

ONLINEゲームだそうです。

擬人化したキャラクターがイケメン揃いで、大変な人気だとか。

 

おかげで世は空前の日本刀ブーム!

「京のかたな」展にも、本来、物騒な武器なんぞにご縁がないはずの若いお嬢様方が

大挙して押し寄せていました。

事前情報ではどうやら混むらしいと聞いて、開場30分前に行ったのですが、すでに長蛇の列が!!

ゲートをくぐるまでに約1時間、さらに入館まで50分待ち、入館後も有名な(人気のある)名刀のところでそれぞれ30~60分待ちという混雑ぶりでした。

刀剣乱舞コラボグッズなんかも売ってたりして、博物館の常にはない熱気と大盛況。

 

9時前に待ち合わせて、見終わったのは3時前。

つ、疲れた・・・

いや~、刀剣女子、おそるべし!!

 

ちなみに私はゲームはやりませんが、剣豪小説好き。

おお、この刀はあの小説の主人公のだ~とか思って見ていたので、

いわば同じ穴の狢ですね。

展示点数もかなり多くて、日本刀をあんなに沢山見たのは初めてです。

抜き身の刀ですから、正直なところそんなに違いがあるものかとか思っていたのですが、

違いはよくわからなくても、好き嫌いは感じるものなんですね。

意外な発見でした。

ではまた。

 

写真がさみしいので、近所の紅葉など。