こんにちは。管理部のマツオです。

梅雨が明けた途端に猛暑ですね~。すでに辛いです(泣)。

ちなみに漢検2級は合格してました!

ありがとうございます。

 

さて、京都の7月は祇園祭。

1か月にわたって、様々な行事・神事が行われます。

今年は、長刀鉾の稚児社参と後祭の巡行に行ってきました。

 

稚児社参は、お稚児さんが八坂神社にお参りして、神様の位をいただく神事です。

神様のお使いになったので、

公の場では地面に足を着けず強力さんに担がれて移動します。

 

長刀鉾のお稚児さん

 

巡行当日、鉾に上がるときに

梯子の途中で強力さんが振り返ってお稚児さんのお披露目をするのですが、

地面からかなり高くなるので、さぞ怖かろうと、毎年思ってしまいます。

 

後祭の巡行は、四条烏丸の交差点で見物しました。

辻廻しが見られるので、巡行路の中でも随一の観覧激戦区。

山鉾が来る2時間ほど前に着いたけど、それでも3列目。

1列目の素人カメラマンさんたちは、いったい何時に来てはるんでしょうね?

橋弁慶山

北観音山

鯉山。重要文化財の懸想品

八幡山

黒主山

南観音山。今年は辻廻しで苦労してました。

役行者山

浄妙山

鈴鹿山

鷹山。唐櫃巡行。

大船鉾

辻廻しの三回目。音頭取りさんが格好良い!

 

ちまきも買って、門口(玄関)につるしました。

今年はやさかじんじゃのちまき

「蘇民将来之子孫也」というのは、

八坂神社の神様 素戔嗚尊が、旅の途中でもてなしをしてくれた蘇民将来に感謝して、

その子孫を疫病から守ってくれるという伝説に基づいた文言です。

出入のたびにちまきの下をくぐることで、厄払いをしていることになるそうです。

これで今年は無病息災まちがいなし!?

 

ではまた!