こんにちは、管理部のマツオです。
ダイフィル大阪管理課では、しょっちゅうお菓子が飛び交っています。
それぞれの机の中にもアメやらチョコやらクッキーやらが常備されていて、
お化けでもなんでもどんと来い!な職場環境です。
さて、秋は展覧会シーズン!
10・11月と見たい展覧会が目白押しなのですが、
10月はそのうちの3つに行ってきました。
細見美術館の浮世絵展
京都国立博物館の三十六歌仙絵展
そして奈良国立博物館の正倉院展です。
実は正倉院展は、昨日、有休をもらって行ってきました。
会期前半の水曜日の午前中という、
最も混雑を避けられそうな日時にも関わらず、
入場まで30分待ち。
館内も、展示ケースの周りは人の頭が三重・四重に重なってて、
なかなか物が見えない。
それでも平日はうんとマシ!なんです。
土日はチケット購入に1時間、入場までにも1~2時間が当たり前。
もちろん館内は大混雑、見学は戦いの様相だとか。
実際、入場待ち用のテントが奈良公園の中をウネウネと張り巡らされていました。
あれに並ばずにすんで、本当にありがたかったです。
展示物は、並んでも見るだけの価値ありです。
1300年も前に作られたと思えないほど、きれいに残っています。
東大寺の大仏開眼法要に使われた道具や装束もありました。
病気や怪我に打ち勝つ術が今よりうんと少なかった時代、
神様や仏様に捧げるために、
どれほど祈りと願いを込めて作ったのだろうと想像すると泣けてくるほどです。
機会があったら、是非一度、見に行ってみてほしいです。
食欲の秋も忘れてませんよ~。
10月はフランス料理とワインのイベントにも行ってきました。
美味し~!!
11月も展覧会で忙しくなりそうです。
ではまた。