こんにちは。

管理部のマツオです。

やっと涼しくなってきましたね。秋です。

 

秋といえば、食欲の秋!

夏の間、長時間台所に立つ気がせず、凝った料理も作っていなかったのですが、

やっとその気が出てきました。

という訳で、おうちごはんです。

 

今回は、なんと鴨!それもハンガリー産マグレ鴨に挑戦です。

京都の出町柳駅の近くに、鴨とか羊とかのお肉も扱っているお店があるので、

そこでむね肉を買って、「鴨のソテー オレンジソース」を作ることにしました。

 

が、今回、料理の写真はありません!

そう、見事に失敗したのです!(号泣)

 

いや、味付けはバッチリだったんですよ!

塩コショウの加減も、オレンジソースも、上手にできました。

しかし!肝心の鴨が!焼き過ぎてしまったのです!!

ミディアムかミディアムレアくらいの焼き加減を目指していたのに、

見事ウェルダンに!

切ってみても赤いところなんてどこにもありません。

焼過ぎで固いし!

見栄えもよくない!!

 

焼いている途中で、あれ?この匂いならもういいかも…?と思ったのですが、

レシピの焼き時間に足りてなかったので、続行しちゃったのが敗因です。

自分の鼻を信じるんだった~(泣)

後で聞いたら、友人も同じことを言ってました。

 

そして意外なことが判明。

300gの鴨胸肉。女二人じゃ多いよね。余ったら翌朝に

サンドイッチにしようとか言ってたのに、ペロっと食べてしまいました。

いつもより、ずっとしつこく感じない。鴨なのに普通の鶏ももくらい。

そう、脂と肉汁が焼過ぎでなくなって、あっさり味になってしまったんですね。

「そっか~、旨味は血か~」とか

「そういえば、ブラッドブルストはかなりしつこかったね」とか、

「そう思うと、“薔薇の名前”の冒頭のシーンは、食材的にかなりもったいない」とか、

不穏なことを語りつつ、

おばちゃんふたりで、この冬中のリベンジを誓ったのでした。。

 

ではまた。

 

これは見場も味も上手にできた、鯛のカルパッチョと買ってきたデリ